【あらすじ】

高取裕也にとって、同僚の船場亮は高校の同級生であり、初恋の相手。

だが、船場は大学時代に女遊びを覚え、職場で再会した頃には女にも時間にもルーズな男になっていた。

それでも初恋の思い出を忘れられない高取だったが、ゲイだとバレた挙句「男とのセックスに興味ある」と船場に最悪な形で抱かれてしまう。

脅され、体だけの関係が続くにつれて追い詰められていく高取と同じように、船場の様子も変わってきて――。

TRACK LIST

トラック1　飲みの席で

トラック2　社員旅行

トラック3　歪んだ初恋の思い出

トラック4　本音の喧嘩

トラック5　好きな相手

トラック6　今の二人

※トラックリスト、台詞内容は変更になる場合があります。ご了承ください。

【キャラクター】 

船場亮（ふなばりょう）

CV:山中真尋

27歳

高取と同じ開発部で、次期部長候補と噂の男。

成績優秀で人をまとめる資質があるが、女をとっかえひっかえしてトラブルになり仕事にも影響が出ているため、このままでは昇進できないと上司に言われている。

高校時代は生徒会長で、真面目で人柄も良いのでかなり人気があった。

明るく飄々としている反面、本心が見えない。

高取裕也(たかとりゆうや)

CV:山下誠一郎

27歳

開発部のシステムエンジニア。船場と共同でプロジェクトリーダーをやっている。

高校時代は内向的で船場の後ろをついてまわるタイプだったが、今は船場に振り回されつつもハッキリものを言う。

結構毒舌。中性的な顔立ちのため、よくも悪くも目をつけられがちで、過去にはいじめられていたこともあった。

出会い系で知り合った年上のセフレがいる。

アニメイト様特典CD

『面倒見のいい男』

高取の家で休日を過ごす二人。

酔った時など、いつも面倒をかけている船場が「今日は俺が高取の面倒を見る」と言い出す。

高取は腕を縛られたまま、船場にご飯を食べさせられ、歯を磨かれて――。

ステラワース様特典CD

『キャストフリートークCD』

山中真尋、山下誠一郎が収録の感想や『最悪な男』に関連するエピソードを語るフリートークCD。